History(由緒)
開基
江戸時代初頭、初代玄乗法師が天台宗上乗寺を開基。
寛永年間(1624~43)、2 世玄誓法師が浄土真宗に帰し、現在地に堂宇を移して、寺号を龍善寺と改める。
※木仏御留 寛永18(1641)年 辛巳 8月17日 (西本願寺 第13世宗主 良如上人 御代)
寺地
宍道氏(鳶巣城主)が林木村に所有していた町屋敷の内、七戸を求めて境内とした。
元文 4(1739)年 8 月、大雨風により大榎が倒れ、郷倉が移転。寺地を広げた。
歴代住職
開 基 玄乗(?~?)
第 2 世 玄誓(?~1675)
第 3 世 玄貞(1643~1684)
第 4 世 一順(1662~1722)
第 5 世 伯慶(1689~1765)
第 6 世 利恭(1699~1773)
第 7 世 運称(1745~1796)
第 8 世 一乗(1772~1807)
第 9 世 慈遠(1800~1820)
第 10 世 界雄(1792~1830)
第 11 世 觀竜(?~1889)
第 12 世 聞行(1828~1891)
第 13 世 天恵(1862~1902)
第 14 世 一乗(1885~1947)
第 15 世 大然(1911~1971)
第 16 世 哲修(1943~2016)
第 17 世 由乗(1983~)
寺紋 揚羽蝶